信頼を積み重ねて、新たな市場を切り拓く
2024年入社
事業開発グループ 主任
Interview

仕事内容を教えてください。
日常的な業務として、お客様に対して資料を交えたプレゼンと課題ヒアリングを行う新規案件の対応のほか、既存プロジェクトを成功に導くためにお客様や社内の研究開発部メンバーと方針などについて議論を行っています。
また、新規の顧客や協業先の開拓を目的としたピッチイベント、展示会への参加や、秘密保持契約や共同開発契約などの契約書チェックや交渉も対応しています。
また、新規の顧客や協業先の開拓を目的としたピッチイベント、展示会への参加や、秘密保持契約や共同開発契約などの契約書チェックや交渉も対応しています。

学生時代 / 前職での経験を教えてください。
元々手を動かす実験が好きであったため、理系・研究の道に進むことは早い段階から決意していました。
そのような希望がかない、大学、および、新卒で入社した大手化学メーカーでは有機合成の研究開発に携わりました。
その後、転職して新規事業としての材料開発を担当することになったのですが、そこでは技術開発のみならず、お客様に製品、技術について自身で紹介する機会が徐々に増えていきました。
そのような中で、当時の上司から「コミュニケーション能力が長所だから、そこを伸ばしていくと良い」と言っていただいたことがきっかけで、「もっと顧客と触れ合える仕事に挑戦してみたい」という思いが強くなりました。
そこで、主体的に顧客と関われることを重視し、裁量権を持って働けるスタートアップに転職することで、事業開発としてのキャリアが始まりました。
そのような希望がかない、大学、および、新卒で入社した大手化学メーカーでは有機合成の研究開発に携わりました。
その後、転職して新規事業としての材料開発を担当することになったのですが、そこでは技術開発のみならず、お客様に製品、技術について自身で紹介する機会が徐々に増えていきました。
そのような中で、当時の上司から「コミュニケーション能力が長所だから、そこを伸ばしていくと良い」と言っていただいたことがきっかけで、「もっと顧客と触れ合える仕事に挑戦してみたい」という思いが強くなりました。
そこで、主体的に顧客と関われることを重視し、裁量権を持って働けるスタートアップに転職することで、事業開発としてのキャリアが始まりました。

Atomisに入社を決めた理由はなんですか。
前職の人員体制の関係で研究開発部門に異動することとなり、事業開発としてのキャリアを積むことが難しくなったため、再び転職活動をスタートしました。
元々、材料開発に従事していたことから、新素材の社会実装を目指すスタートアップに参画したいと思っていた時にAtomisの存在を知りました。MOF自体は大学時代から論文で知っていましたが、工業的に使用されるレベルに至っていることを聞いたことも興味を持った理由でした。
そして、選考に進むこととなったのですが、一次面接から代表が面接官と聞いて、正直度肝を抜かれました(笑)
逆に、二次面接で社員の皆さんと波長が合うかを確認していることを聞き、良い意味でスタートアップらしくない、和を重んじる選考スタイルが面白いなと感じました。
また、選考を受ける人のことを尊重して下さっているご配慮を強く感じたこともあり、最終的には代表の人柄が入社の決め手となりました。
元々、材料開発に従事していたことから、新素材の社会実装を目指すスタートアップに参画したいと思っていた時にAtomisの存在を知りました。MOF自体は大学時代から論文で知っていましたが、工業的に使用されるレベルに至っていることを聞いたことも興味を持った理由でした。
そして、選考に進むこととなったのですが、一次面接から代表が面接官と聞いて、正直度肝を抜かれました(笑)
逆に、二次面接で社員の皆さんと波長が合うかを確認していることを聞き、良い意味でスタートアップらしくない、和を重んじる選考スタイルが面白いなと感じました。
また、選考を受ける人のことを尊重して下さっているご配慮を強く感じたこともあり、最終的には代表の人柄が入社の決め手となりました。
社内の雰囲気 / どのような人柄の社員が多いでしょうか。
優しくて穏やかな人、また、それぞれが専門性に長けた分野を持っている印象があります。各々の強みを掛け合わせていくことで、プロジェクトを推進するための技術力を発揮していると感じています。
私が入社した当時はオフィスも静かな印象を受けましたが、最近は雑談から簡単な議論まで、会話が活発になり、明るさが増したように思います。
私が入社した当時はオフィスも静かな印象を受けましたが、最近は雑談から簡単な議論まで、会話が活発になり、明るさが増したように思います。

どのような時にやりがいを感じますか。
MOFという大きな可能性を秘めた材料を取り扱っているからこそ、多岐にわたる業界の方々と接点を持つことができ、人間関係が広がっていることにやりがいを感じています。時には顧客の経営陣と交渉する場面もありますが、これは裁量の大きいスタートアップという環境だからこそ得られる経験だと思います。
社内の人間関係においても、研究開発部門のメンバーとのプロジェクト推進を通じてチームワークの意識が高まりました。
また、代表をはじめとした経営陣に対して提案をすることも多いため、会社や事業全体の俯瞰を意識するようになりました。
社内の人間関係においても、研究開発部門のメンバーとのプロジェクト推進を通じてチームワークの意識が高まりました。
また、代表をはじめとした経営陣に対して提案をすることも多いため、会社や事業全体の俯瞰を意識するようになりました。

今後の目標を教えてください。
Atomisを成長させていくことが第一の目標です。
MOFは新規材料であるが故に自分たちで市場を切り拓く必要があります。
そのために、新たな顧客と接点を持つ場にも積極的に出向くようにしています。地道ではありますが、小さな取り組みを愚直に積み重ねることを大切にしています。
また、MOFの価値だけはなく、Atomisに対する信頼も高めていきたいです。
そのために、顧客の視点を持つことを常に意識しています。
たとえば、「MOFを使いたい」という問い合わせを受けた後、その顧客が実現したいことを突き詰めた結果、MOF以外の材料が適切であると判断することもあります。その際には、無理にMOFを使っていただいたとしても、双方にとって良い結果に結びつかないと考えることから、正直に他の材料を使っていただくことを推奨しています。
短期的にはビジネスには繋がらなかったとしても、信頼を得ることができ、将来的に自社と顧客がwin-winとなる関係性を構築できると考えています。
MOFは新規材料であるが故に自分たちで市場を切り拓く必要があります。
そのために、新たな顧客と接点を持つ場にも積極的に出向くようにしています。地道ではありますが、小さな取り組みを愚直に積み重ねることを大切にしています。
また、MOFの価値だけはなく、Atomisに対する信頼も高めていきたいです。
そのために、顧客の視点を持つことを常に意識しています。
たとえば、「MOFを使いたい」という問い合わせを受けた後、その顧客が実現したいことを突き詰めた結果、MOF以外の材料が適切であると判断することもあります。その際には、無理にMOFを使っていただいたとしても、双方にとって良い結果に結びつかないと考えることから、正直に他の材料を使っていただくことを推奨しています。
短期的にはビジネスには繋がらなかったとしても、信頼を得ることができ、将来的に自社と顧客がwin-winとなる関係性を構築できると考えています。
Atomisで働きたいと考える方へのメッセージをお願いします
MOFという新素材の認知度と価値を高めるためにゼロベースでチャレンジできることは、スタートアップならではの面白さです。決して楽しいことばかりではありませんが、辛いことを乗り越えた先に達成感があります。
多くの可能性を秘めたMOFを世の中に広めて、自分の世界も広げたい、という熱意のある方をお待ちしています!
多くの可能性を秘めたMOFを世の中に広めて、自分の世界も広げたい、という熱意のある方をお待ちしています!

Schedule
9:00
出社、始業、メールチェック
通勤時間を利用して、事前に一日のスケジュールを確認しています。
9:30
顧客向け資料の作成・確認
顧客の視点を意識しており、初見でも内容が分かる構成を心がけています。
また、研究開発部メンバーが作成した資料のチェックを行うこともあります。
また、研究開発部メンバーが作成した資料のチェックを行うこともあります。

10:00
社外打ち合わせ①
現在は平均して1日あたり2,3件の社外打ち合わせに参加しています。
ハードでもありますが、顧客と話すこと自体は好きであるために楽しんでいます。
ハードでもありますが、顧客と話すこと自体は好きであるために楽しんでいます。
11:00
研究開発部メンバーと会話
社外打ち合わせで得た情報の共有や進行中のプロジェクトについて、研究開発部のメンバーと雑談ベースで話すことが多いです。

12:00
昼食
13:00
社外打ち合わせ②
初回打ち合わせでは、お客様の持つ課題を中心にニーズを良く理解することを心がけて会話します。
また、お客様の課題解決に近いMOFの実用例なども資料を用いて紹介しています。
また、お客様の課題解決に近いMOFの実用例なども資料を用いて紹介しています。
14:00
社内打ち合わせ
プロジェクト推進について、打ち合わせが必要な場合は関係者で集まって方針などについて議論します。

15:00
社外打ち合わせ③
既存のお客様とは、当社からの報告結果をベースに、次にどのようなアクションを取るべきかを議論しています。自社のことのみならず、お客様にとって最適な選択肢は何かを常に考えながら打ち合わせに臨んでいます。
17:00
デスクワーク
議事録の作成、問い合わせメールへの返信、契約書のチェックなどを行います。

18:30
経営陣と会話
思いつきのような軽い内容から顧客向けの提案に至るまで、様々な粒度で経営陣と話すこともしばしばです。
距離感が近く、気兼ねなく経営陣と会話できるのもスタートアップならではの魅力だと思います。
距離感が近く、気兼ねなく経営陣と会話できるのもスタートアップならではの魅力だと思います。
19:00
業務終了、帰宅
こどもと触れ合うのが好きなので、帰宅後はお風呂に一緒に入ったり絵本を読み聞かせたりして過ごしています。こどもを寝かしつける際はほぼ100%一緒に寝落ちしています。
また、休日は土日の一方はジムで汗を流すことを習慣とし、もう一方は家族と過ごす時間を大切にしています。
また、休日は土日の一方はジムで汗を流すことを習慣とし、もう一方は家族と過ごす時間を大切にしています。